S.Pellegrino Young Chef Academy Grand Finale 2021優勝者

大きな盛り上がりを見せた大会の締めくくりとして、多くの方が待ちわびていたS.Pellegrino Young Chef Academy Grand Finale 2021は、予想をはるかに超える充実したイベントとなりました。
10月28日~30日、数々のドラマが繰り広げられた大会の最終ラウンドがミラノで開催されました。また、若手シェフにとって、新たなつながりを作る機会や教育を目的としたイベントも開催。非常に充実した3日間の締めくくりとして、4名の優勝者が発表されました。
2019年にUK and Northern Europe大会で優勝したJerome Ianmark Calayagシェフが、11名のファイナリストを圧倒し、S.Pellegrino Young Chef Academy Award 2021の優勝者に選ばれました。
また、美食文化を異なる視点で祝福する3つの賞が、メインである優秀賞を補完する形で追加されました。1つ目の追加賞「S.Pellegrino Award for Social Responsibility」の受賞者には、Africa and Middle East大会で優勝し最終ラウンドに出場したCallan Austinシェフが選出されました。

2つ目の追加賞「Acqua Panna Award for Connection in Gastronomy」の受賞者には、Africa and Middle East大会で優勝したElissa Abou Tasseシェフが選出されました。

3つ目の追加賞「Fine Dining Lovers Food For Thought Award」の受賞者は、世界中の美食家(フーディーズ)、シェフ、食通の方々で構成されるオンラインコミュニティFDLによって投票で選出されました。投票の結果、Iberian and Mediterranean Countries のAndrea Ravasio シェフが受賞者に選ばれました。

S.Pellegrino Young Chef Academy主催の本イベント、受賞者、各種アクティビティに関する詳細は、Academyのウェブサイトでご確認いただけます。