S.Pellegrino Young Chef地域ファイナリストが発表されました

S.Pellegrino Young Chef Academy competition 2022-23は、これから世界を舞台に戦う各地区のファイナリストの選出を終えてついに本格的に再始動いたします。全参加者詳細については をチェックし、各審査員のリストや決勝戦詳細についてご覧ください。
カナダからアメリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパからイギリス、中国から太平洋までの15の地区決勝戦は、世界中の才能ある若いシェフに2023年のGrand Finaleに輝くチャンスを与えます。World's Best Young Chefの称号を争うと同時にさらに3つの賞を競うチャンスがあります。“Sustainable Restaurant Association”の投票によって選ばれるS.Pellegrino Award for Social Responsibility、コンペティションメンターの投票によって選ばれるAcqua Panna Award for Connection in Gastronomy、S.Pellegrino とAcqua PannaがスポンサーしているウェブマガジンFine Dining Lovers読者によってオンラインで投票されるFine Dining Lovers Food for Thought Awardです。この賞への投票は、地域の決勝戦の前に始まり、Grand Finaleの数日前に終わります。Fine Dining Loversに投票する方法はこちらをご覧ください。
また、昨年のGrand FinaleでFine Dining Loversが主催したBrain Food Forumが成功したことを受けて、本年も多くの地区決勝戦でもFine Dining Lovers Forumが開催され、以降へ続くコンペティションにより有意義なアイディアを教授される機会が与えられます。
現在5回目を開催しており、当コンテストは世界の美食界の傑出したイベントの一つとなり、才能のある若手シェフに千載一遇の機会を提供し、彼らのスキル向上や国際的な視野を広げることに貢献しています。
地区決勝戦の勝者は2023年にミラノで行われるGrand Finaleに引き続き参加し、彼らが腕によりをかけた一皿は、“Seven Sages”と呼ばれる著名な審査員たちによって審査されます。
今回の審査員は、LimaにあるKjolleレストランのPía León、Italy のGardone RivieraにあるLido 84のRiccardo Camanini、LondonにあるThe Connaught のHéléne Darroze、Hong KongにあるTate Dining RoomのVicky Lau、SingaporeにあるOdetteのJulien Royer、Los AngelesにあるOsteria MozzaのNancy Silvertonと最後にLarrabetzuにあるAzurmendiのEneko Atxaです。Seven Sagesに関してもっと読む。
世界最優秀若手シェフのタイトルとともに3つの追加賞のグローバル受賞者もGrand Finale eventで発表されます。
地区決勝に進むファイナリストたちにとってここからが彼らの心を奮い立たせる、際限のない学びの場の始まりです。
私たちは彼らの幸運を祈って、2023年にミラノで受賞者を会えることを期待しています!