若手料理人の世界一を決定する
「ヤングシェフ」 開催決定。

2017年1月16日
「サンペレグリノ」は若き料理人の世界一を決定する「サンペレグリノ ヤングシェフ」を継続し、第3回目の開催が決定したことを発表しました。
第2回大会には世界中から3000人を超える応募が集まり、世界一となったアメリカのミッチ・リーンハードは初代ヤングシェフ優勝者となり若手料理人のカリスマ的存在となったマーク・モリアーティから、その栄冠を引き継ぎました。
画期的な変更点
第3回目を迎える同大会には、いくつかの変更点があります。世界大会では初めて、30歳未満のすべてのシェフ、スーシェフ、シェフ・ド・パルティに門戸を開き、以下の言語の応募を可能にします。
- 中国標準語
- スペイン語
- フランス語
- イタリア語
英語はそのまま 最終決勝戦での公用語として残ります。
中央アメリカとカリブ海地区を新地区に開設
この大会は12ヵ月ではなく18ヵ月で開催されることになりました。一次選考を勝ち抜いたシェフは世界中の異なる地区で開催される「サンペレグリノ ヤングシェフ」地区大会に参加し、地区を代表するトップクラスのシェフで構成される審査団を前に料理を披露します。今年からセントラルアメリカおよびカリブ海地区の新地区を開設し、20地区から21地区になりました。
2018年、各地区の優勝者がイタリアで開催される決勝大会に出場し、「サンペレグリノ ヤングシェフ 2018」の栄冠を求めて、世界各国から集まったトップクラスのシェフたちを前に、料理の腕前を披露し競い合います。
大会への応募方法
候補者は勤務するレストランの場所により地区別に分けられ、イタリアの国際料理学校であるALMAによって評価、選抜されます。
地区ファイナリストの選考は以下の5つの要因を基にします:
- 材料
- 技術
- 才能
- 美しさ
- メッセージ
今大会のオンライン応募受付は2017年2月1日より開始します。シグネチャー・ディッシュを完成させ、応募資格と大会ルールを確認してください。(ヤングシェフ 特設サイトにはこちらから)
過去の大会の忘れがたい瞬間の様子で、大会に期待を寄せましょう。あなたの料理とその夢を世界に発信するチャンスです。「サンペレグリノ ヤングシェフ」が、まもなくスタートします。次の世界一はあなたかも?
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