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新旗艦拠点の建築デザインコンペ
世界屈指の建築デザイン事務所が入札

2016年9月15日

世界屈指の建築デザイン事務所4社により、サンペレグリノの旧工場跡地の建築デザインを巡って、近未来を思わせるプロジェクトのプレゼンテーションが行われました。1899年にミネラルウォーターのボトル製造をスタートした、「サンペレグリノ」の旧工場跡地に旗艦拠点を建設を行うというプロジェクトです。

サンペレグリノ・テルメで開かれたこのイベントでは、単に生産性を高める労働環境の整備や見た目の芸術性だけではなく、環境の持続性の確保を重視する新たな基準づくりを目指すという、真に革新的なプロジェクトに対する国際規模のデザインコンペとなりました。

イベントは建築デザイン事務所4社からの提案を含みました:

BIG(ビャルケ・インゲルス・グループ)

2005年にビャルケ・インベルス氏によって創立されたBIG は、コペンハーゲンとニューヨークに拠点を持ち、「建築」と「都市計画」の立場から設計、デザイン、建築、分析を行っているデザイン事務所。ニューヨークの西57丁目にある事務所を通じて、ロンドンの2016 Serpentineギャラリー、上海万博のデンマーク・パビリオン、現在建築中のGoogleキャンパス、そして新たな世界貿易センタービルの計画にも携わってきました。

彼らの企画は、既存の工場の建築を取り込み、強化するものです。そして同時に訪れる人が、周りを囲むアルプスの自然の力と透明感を感じられる優美な構造を形成するものです。

創立者であるビャルケ・インゲルスの説明:

「私たちの提案は、ブレンボ川とアルプス山地の傾斜を蛇行する流れによって形成された景観、ブレンバーナ渓谷の景色をそのままに引き継ぎます。ワインセラーのように繰り返す回廊(アーチウェイ)は明るさ、開放感、透明感を特徴として、ナチュラルミネラルウォーターの純度と透明感の枠組みとなります。」

MVRDV

MVRDVは、Winny Mass、Jacob van Rijis、Nathalie de Vrieの3名によって、1983年に設立された、「現代建築」と「都市問題」に新たな解決策を提供する建築デザイン事務所。主な実績としては、ハノーバーで開かれた2000年の万博でのオランダ・パビリオン、ロッテルダム中央市場、マドリードのエル・ミラドール、スパイケニッセのブック・マウンテン、DNB本社ビル、オスロのBjørvika Barcode における基本設計などが挙げられる。

彼らのプロジェクトは、透明な天井と床、建物の重要な用途を反映する屋根の水層を含みます。

MVRDVの共同創設者の説明:「工場を星に変えます。私たちは、透明性、正直さ、新しい透明な星が工場と谷に浮かぶ景観との関係を拡大する工場を思い描いています。」

スノヘッタ/Snøhetta

スノヘッタは、1989年、Kjetil Traedal Thorsen、Craig Edward Dykersの2名によって設立された、「建築」と「ブランドデザイン」を行う国際的なデザイン事務所。建築家、景観設計家、インテリア設計士、グラフィックデザイナー、建築物調査員、アーティストらによって構成されています。誰にでも分かりやすく印象的な作品群は、世界中で高い評価を得ている。これまでに、エジプトの新アレクサンドリア図書館、オスロ・オペラ・ハウス、ニューヨーク世界貿易センタービル跡の9.11博物館、サンフランシスコ近代美術館などを手掛けてきました。

プロジェクトは建物の輪郭に適応し、視野角に応じて新しい形をとるステンレススチールメッシュを使い、物理的にそして視覚的に新工場を地域に統合することにフォーカスしています。

共同創設者のシェティル・トレーダル・トールセンの説明:「サンペレグリノの歴史とその水は、それ自体が成功する未来を創造できるほど力強いものです。スノヘッタは、この事実からプロジェクトのインスピレーションを引き出しました。サンペレグリノが既に持つ本質、水とその国際的地位における特別な価値を強調するだけです。」

ミケーレ・デ・ルッキ/Architetto Michele De Lucchi (aMDL)

 

Architetto Michele De Lucchi (aMDL)は、ミラノを本拠地とする1980年代に設立された建築設計事務所。創立者のMichele De Lucchi氏は、ニューヨーク近代美術館やヴィトラ・デザイン博物館などに展示されている様々な工業デザインを手がけた人物として有名。その活動は世界中で多岐に渡っており、ベルリン新博物館内のインテリア&グラフィックデザイン、グルジア司法省、Enel Factory社改修工事、アリタリア航空本社ビル、ミラノEXPO中央パビリオンなどを手掛けた実績を持つ。

プロジェクトは4つカギとなるテーマによって構成されているとミケーレ・デ・ルッキは説明します。「自然であること、純粋であること、誠実さを表し、さらにはクールであること。」

地域環境に溶け込むように設計された建物は、透明な白いガラスの正面と外部の「ウォーターシアター」を利用します。

建築コンサルタントであり本デザインコンペの責任者でもあるルカ・モリナーリ教授によって設置された審査委員会に対して、世界的な建築デザイン事務所4社がプレゼンテーションを行います。この審査委員会は、ネスレ S.A. エグゼクティブ・バイスプレジデント ネスレウォーターズ責任者 マルコ・セテンブリ、ネスレ S.A.エグゼクティブ・バイスプレジデントオペレーションズ責任者 マグディ・バタト、サンペレグリノ社 代表取締役社長 兼 CEOのステファノ・アゴスティーニ、そして世界中の主要マーケットから招待した関係者で構成します。9月末に最優秀プロジェクトの発表が行われます。

プロジェクトの更新はwww.sanpellegrino.comとサンペレグリノソーシャルチャネルからどうぞ   #SanPellegrinoNewHome

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