2017年
「ラテンアメリカのベストレストラン50」

2017年10月25日
「サンペレグリノ」と「アクアパンナ」が国際スポンサーを務める2017年「ラテンアメリカのベストレストラン50」の覇者はMaido(マイド)レストラン(リマ/ペルー)と発表されました。
初めての受賞となった津村光晴シェフは「Maidoの皆さんにありがとうと言いたいです。皆さんきっと見ているはずです。ありがとうございます。私たちを長年にわたってサポートしてくださった会場にいる仲間のシェフの皆さんにも。人々を幸せにしたいという一つの理由で、こうしてシェフになった同志です。」
2位にはヴィルジリオ・マルティネスとピア・レオン夫妻が二人で経営しているセントラルレストラン(リマ/ペルー)。3位はD.O.M.レストラン(サンパウロ/ブラジル)、4位はメキシコシティのエンリケ・オルヴェラとプジョールレストランが受賞しました。そして、5位はチリ、サンチアゴのボラゴレストランという結果が発表されました。
ダイナースクラブ特別功労賞はメキシコ モンテレーにある誰もが知るパンゲアのシェフ ギレルモ・ゴンザレス・ベリスタイン氏に贈られました。レストラン業界に残した数々の業績が、メキシコ料理文化への貢献として認められたのです。
フィリペ・ブロンズシェフ氏率いるブラジルのオーロレストランは、ブラジル食文化に刷新と革命をもたらしたということから、ラテンアメリカの「注目すべき賞」が贈られました。ラテンアメリカのベスト女性シェフは、地球にやさしい食習慣を促進しながらコロンビアの食の伝統を保護する活動が称えられレオノール・エスピノーザ氏へ送られました。
ラテンアメリカのベストペストリーシェフはサイコ・イザワ氏、出場者が選ぶシェフのチョイス賞はヘルマン・マルテイテギ氏が受賞。敢闘賞はハリー・サッソン氏、新人賞はパコ・ルアノ氏(メキシコのアルカルデ シェフ)が受賞。ホスピタリティ賞はペルー リマのアストリド・Y・ガストン氏に贈られました。
2017年度受賞レストラン。
- Maido(ペルー)ペルーのベストレストラン
- セントラル(ペルー)ラテンアメリカのベストレストラン
- D.O.M.(ブラジル)ブラジルのベストレストラン
- プジョール(メキシコ)メキシコのベストレストラン
- ボラゴ(チリ)チリのベストレストラン
- クィントニル(メキシコ)
- アストリッド・Y・ガストン(ペルー)ホスピタリティ賞
- ア・カーサ・ド・ポルコ(ブラジル)
- マーニ(ブラジル)
- テギ(アルゼンチン)アルゼンチンのベストレストラン
- サド777(メキシコ)
- オッソ(ペルー)
- ドン・フリオ(アルゼンチン)
- 99(チリ)
- ラ・マール(ペルー)
- ラサイ(ブラジル)
- ハリー・サッソン(コロンビア)敢闘賞、コロンビアのベストレストラン
- レオ(コロンビア)
- エル・バキアーノ(アルゼンチン)
- マイト(パナマ)パナマのベストレストラン
- イソリーナ(ペルー)
- パラドール・ラ・ウエリア(ウルグアイ)ウルグアイのベストレストラン
- オリンペ(ブラジル)
- ラファエル(ペルー)
- パンゲア(メキシコ)
- チラ(アルゼンチン)
- モコト(ブラジル)
- グストゥ(ボリビア)ボリビアのベストレストラン
- ニコス(メキシコ)
- マラバール(ペルー)
- ビコ(メキシコ)
- アマランタ(メキシコ)
- アマブロージア(チリ)
- コラゾン・デ・ティエッラ(メキシコ)
- ロゼッタ(メキシコ)
- アルカルデ(メキシコ)最上位初入賞
- エレーナ(アルゼンチン)
- レストランテ040(チリ)
- マキシモ・ビストロット(メキシコ)
- ヴィラノス・エン・バミューダ(コロンビア)
- モコト(ブラジル)
- ラーハ(メキシコ)
- ラ・ドセナ・オイスター・バー&グリル(メキシコ)
- アラムブル(アルゼンチン)
- トゥージュ(ブラジル)
- フィエスタ(ペルー)
- アマツ(ペルー)
- クリツィア(アルゼンチン)
- プロパー(アルゼンチン)
- ミシゲニ(アルゼンチン)